17日にこの一面に広がる藍色の目標海域に到達すると、中國深?？茖W(xué)調(diào)査母船「張謇號」の科學(xué)調(diào)査隊員らは夜を日に継ぐようにして、各種深海設(shè)備の調(diào)整と科學(xué)調(diào)査を展開している。これには1萬メートル級有人深海潛水艇「彩虹魚」號の投入作業(yè)も含まれる。新華網(wǎng)が伝えた。

上海海洋大學(xué)と上海彩虹魚海洋科技株式有限公司は現(xiàn)在、1萬メートル級「深淵科學(xué)技術(shù)移動実験室」を構(gòu)築中だ。潛水艇は移動実験室のうち、最も早く使用される科學(xué)調(diào)査設(shè)備だ。今回の南中國海での投入は、主に張謇號の操作チームに投入?回収技術(shù)を把握させ、今後の水深8000メートル以上のニューブリテン海溝における科學(xué)調(diào)査に備えることが狙い。潛水艇の投入?回収する技術(shù)の練習(xí)と同時に、南中國海の海底生物と海水も収集する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月21日