輝騰錫勒（ホイトンシロ）風(fēng)力発電所はアジアの大型風(fēng)力発電所で、輝騰錫勒の広々とした美しい草原に、巨大な風(fēng)力発電機(jī)がずらりと並び、高くそびえ立っている。新華社が伝えた。

輝騰錫勒草原は內(nèi)モンゴル自治區(qū)烏蘭察布（ウランチャブ）市に位置する、中國(guó)の風(fēng)力エネルギーの密集區(qū)だ。ここはモンゴルの高気圧の中心に近く、一年を通じ風(fēng)が強(qiáng)く雨が少ない。樹木が少なく地形が開けており、風(fēng)力は常に13.9～20.7m/sに達(dá)し、風(fēng)力発電所の建設(shè)に非常に適している。

輝騰錫勒草原は北京市から430キロしか離れていない。同風(fēng)力発電所は北京市や天津市などの電力不足を解消できるほか、美しい風(fēng)景と景観を作り出している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月5日