中國(guó)にある萬(wàn)里の長(zhǎng)城は有名だが、実はイギリスにも長(zhǎng)城がある。その長(zhǎng)城は映畫「アーサー王」で幾度となく出現(xiàn)している。ローマ帝國(guó)の國(guó)境線を防御するため、西暦122年、第14代ローマ皇帝ハドリアヌスによって建てられた。その名は「ハドリアヌスの長(zhǎng)城」。イングランド北部を橫斷するその巨大な防御壁は、イングランドの経済を保護(hù)?管理するためのものであり、ローマ帝國(guó)最北端の國(guó)境線でもある。長(zhǎng)城の全長(zhǎng)は120キロに及び、壁の高さは4.5メートル、厚さは2.5メートルから3メートルとなる。石と泥を積み上げて造られている。所在地は、ほとんどが人里離れた荒野地帯で、地形の変化が著しい上、人口が少なく、完成までに6年の月日がかかった。1987年、ハドリアヌスの長(zhǎng)城は世界文化遺産に登録された。浙江在線が伝えた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月14日