倉頡廟は陝西省渭南市白水県史官郷にあり、文字の始祖である倉頡を記念するために建てられものである。「倉頡廟碑」の記載によると、漢の延熹5年（162年）にすでにかなり大きな規(guī)模を有しており、2000余年の歴史を持っている。

白水の倉頡廟は中國で現(xiàn)存する唯一の文字の発明を記念する廟宇であり、全國重點文化財保護機関（文化財）で、中國において類似遺跡の中に唯一の全國重點文化財保護機関である。

倉頡廟には樹齢が千年以上の古コノテガシワが48株あり、中國三大古コノテガシワ群（倉頡廟、曲阜の孔廟、黃帝陵）においてトップである。

「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月12日