世界トップレベルの情報(bào)?通信技術(shù)ソリューション企業(yè)の華為は、ここ數(shù)年のCESで注目を集める存在になっている、今年はスマートフォン分野で最新の主力商品を打ち出し、消費(fèi)者事業(yè)部門の余承東最高経営責(zé)任者（CEO）もメーンのフォーラムに初めて登壇し、「コーポレーティブイノベーション」をテーマに華為の先端的科學(xué)技術(shù)理念を世界の消費(fèi)者に紹介した。これと同時(shí)に、華為はグーグルやアマゾンなどの世界的有名企業(yè)とVRやAIなどの分野での協(xié)力も深めており、アマゾンとの協(xié)力では世界で初めてアマゾンのAI「アレクサ」に対応したスマートフォンを開発し、グーグルのVRプラットフォーム「デイドリーム」を支援してVR技術(shù)の最先端に立つようになった。こうした米大手企業(yè)との協(xié)力を通じて米國(guó)消費(fèi)者の間での認(rèn)知度の向上に努めているという。

長(zhǎng)年にわたり北米市場(chǎng)を開拓してきた中興も、今回のCESでユーザーが製品の開発、デザイン、販売の全プロセスに直接関與できるスマートフォン「ホークアイ」をお披露目した。今年第3四半期（7-9月）には世界での発売を予定している。同社の高級(jí)副総裁、北米事業(yè)総裁の程立新氏は、「中興は引き続き消費(fèi)者に寄り添って、米國(guó)で長(zhǎng)期的、持続可能な発展を遂げられるよう努力していく」と述べた。

中國(guó)の有名テレビメーカーのTCLは、今回は高級(jí)セカンドブランド「XESS」（創(chuàng)逸）をひっさげ、北米市場(chǎng)で同時(shí)発売するCシリーズのテレビ新製品を北米地域で初めて発表した。最新のデータをみると、TCLのテレビは2016年に世界で2千萬臺(tái)を販売し、中國(guó)テレビ産業(yè)のトップの座にどっしり座るとともに、世界テレビ産業(yè)でも3本の指に入った。また北米市場(chǎng)ではマルチメディア製品の販売量で4位に躍進(jìn)した。

自動(dòng)運(yùn)転は間違いなく今年のCESの注目點(diǎn)だ。多くの老舗自動(dòng)車メーカーが相次いでこの分野の開発競(jìng)爭(zhēng)に參入しており、中國(guó)も例外ではない。會(huì)期中、北京汽車股フン有限公司（フンはにんべんに分）と百度智能汽車は自動(dòng)車産業(yè)のスマート化に向けたバージョンアップの共同推進(jìn)に力を入れることを明らかにした。雙方は今後、スマートカー、自動(dòng)車版のIoT（IoV）、L3クラスのインテリジェントドライブ、高精度地図、共同ブランドの運(yùn)営などの分野やその他の新興分野で緊密なウィンウィンの戦略的協(xié)力パートナーシップを樹立し、協(xié)力分野における技術(shù)開発、市場(chǎng)での応用、資源や情報(bào)の共有、最適化、共同発展を?qū)g現(xiàn)させることを目指す。北京汽車集団有限公司の徐和誼會(huì)長(zhǎng)は、「未來の自動(dòng)車産業(yè)の発展の方向性は伝統(tǒng)的な自動(dòng)車メーカーとインターネット企業(yè)との深いレベルでの融合や共同革新になるはずだ」との見方を示した。

今年のCESは大企業(yè)が続々登場(chǎng)しただけでなく、中國(guó)のたくさんの新しいベンチャー企業(yè)も革新的技術(shù)をひっさげて華々しく登場(chǎng)し、潛在的なチャンスを模索した。深セン市にあるドローンで世界をリードする企業(yè)?大疆創(chuàng)新科技有限公司は昨年大きな注目を集めたのに続き、今年も一連の革新的製品を攜えてCESにやって來た。まもなく訪れる中國(guó)年に合わせ、大疆は「ファントム4」スペシャルエディションを発表。鳳凰と中國(guó)の赤色をあしらった獨(dú)特のデザインは大勢(shì)の來場(chǎng)者を引きつけ、手元から放さずに眺め入る人が続出した。さらに誇らしいのは、大疆がIDカードのストラップに名前が入った少數(shù)の企業(yè)の一つになったことで、ここからCESへの中國(guó)要素の浸透ぶりがうかがえる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月12日