習近平國家主席は15日、ベルンでスイスの連邦參事會全員が催した出迎え式に出席した。人民日報が伝えた。
習主席は挨拶で「私はスイス側と共に各分野の実務協(xié)力の深化を検討し、両國の革新的戦略パートナーシップを拡充し、世界経済フォーラム年次総會(ダボス會議)出席とスイスにある國際組織訪問を通じて、現(xiàn)在の情勢下での世界平和の維持と共同発展の促進、重大な世界的問題の解決について各方面と共通認識を形成し、國際社會にプラスのエネルギーを伝えることを待ち望んでいる」と表明した。
ロイトハルト大統(tǒng)領は「スイスは中國が信頼できるパートナーだ。1950年の國交樹立以來、両國関係は発展し続け、活力に満ちている。昨年、革新的戦略パートナーシップを構築し、両國関係は歴史上最高の水準に達した。習主席のスイス訪問は両國関係の深い発展を後押しする。スイス側は中國側と『一帯一路』(the belt and road)建設、教育、人?文化、観光、環(huán)境保護、水資源分野の協(xié)力推進を検討し、國連など國際機関で調整を強化することを望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月16日
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