約5時(shí)間、約4千円の交通費(fèi)かけ、北京へ毎日通勤する女性

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2017年02月22日08:18

2月16日早朝、高速鉄道の発車時(shí)刻まであと14分、まだ駅構(gòu)內(nèi)に入っていない乗客たちが足早に駅へと入っていった。一方、余裕の表情で「ちゃんと時(shí)間をみているから問(wèn)題ない。時(shí)間にはまだ間に合う。毎日乗っているからもう慣れた」と話す姜京子さん。早朝、姜京子さんが北京市に著く時(shí)間帯は通勤ラッシュのまさにピーク時(shí)。2月16日、高速鉄道を降車し、通勤ラッシュの地下鉄に乗り換える姜京子さん。2月14日は、バレンタインデー。夫の李金澤さんは駅まで迎えに來(lái)て、サプライズで差し出した1輪のバラに喜ぶ姜京子さん。2月15日午後、會(huì)社の休憩スペースで同僚と休憩をとる李金澤さん。北京現(xiàn)代自動(dòng)車滄州工場(chǎng)の100人近くのマネージャーや幹部は北京から來(lái)ており、そのほとんどが家族と離れて暮らしている。姜京子さんにご飯を裝う姑。姑がいる場(chǎng)合は、ほとんどの家事を彼女が受け持ってくれるので、姜京子さんはとても感謝しているのだという。2月15日夜、友人と外食へ出かける李金澤さん夫婦。姜さんの毎日長(zhǎng)距離通勤を続けていることに驚きと尊敬を表す友人たち。姜さんが2016年に乗車した高速鉄道のチケットの一部。

2015年明けから姜京子さんの夫は仕事の都合で河北省滄州市へ転勤となった。家族と一緒に暮らすため、姜さんはこの1年近く、勤務(wù)先のある北京市まで毎日往復(fù)225元（約4000円）と5時(shí)間近くかけて通勤している。朝は6時(shí)10分には起床し、9時(shí)15分に北京市の職場(chǎng)へ到著、夜8時(shí)40分に滄州市の自宅へたどり著く毎日だ。姜さんは、「お金はかかるが、家族との愛(ài)情はお金よりも大事だから」と話した。工人日?qǐng)?bào)が伝えた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月22日

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