米國生まれのパンダ「寶寶(バオバオ)」が現(xiàn)地時間21日、出生地である米ワシントンのスミソニアン國立動物園を離れ、専用機(jī)「フェデラルエクスプレス?パンダ號」に搭乗し、四川省成都市のパンダ基地へと向かった。人民網(wǎng)が伝えた。
寶寶が無事、パンダ基地に到著できるように、スミソニアン國立動物園は21日、半日間閉園し、同日午前9時35分頃、寶寶はいつものようにパンダ館で食事をして、遊んだ後、特注の金屬製コンテナに移され、専用車でワシントン?ダレス國際空港に運(yùn)ばれた。
寶寶は2013年8月23日に誕生。中米雙方の合意による租借協(xié)議に基づき、米國で誕生したパンダは4歳頃に中國に戻すとしている。また、冬はパンダを輸送するのに適した季節(jié)となっている。寶寶が米國を離れる前、スミソニアン國立動物園は16日から20日まで送別イベントを行い、寶寶との別れを惜しむ來場者が絶えず訪れていた。同園のデニス?ケリー園長は以前、「毎年約250萬人の來場者がパンダを見に當(dāng)動物園を訪れており、毎日1000萬人以上の人がインターネットカメラを通してパンダの生活のライブ配信を見ている」と語っていた。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月23日
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