習(xí)近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會主席）は18日、新たに調(diào)整?設(shè)置した軍級組織の幹部を接見し、各組織に訓(xùn)令を出した。この中で習(xí)総書記は「黨中央と中央軍事委員會の決定?指示を斷固として貫徹し、新情勢下の黨の軍事力強(qiáng)化目標(biāo)を先導(dǎo)に、新情勢下の軍事戦略方針を貫徹し、政治による軍建設(shè)、改革による軍強(qiáng)化、法に基づく軍統(tǒng)制を堅持し、各取り組みを推し進(jìn)め、中國の夢、軍事力強(qiáng)化の夢の実現(xiàn)のために新たな、さらに大きな貢獻(xiàn)をしなければならない」と強(qiáng)調(diào)。次の4點を指示した。人民日報が伝えた。

（１）黨の指揮に斷固として従い、軍隊に対する黨の絶対的指導(dǎo)を堅持し、黨中央の権威を斷固として守り、黨中央と中央軍事委員會の指揮に斷固として従い、「四つの意識」を強(qiáng)化し、理想と信念を揺るぎないものにし、政治紀(jì)律と政治規(guī)則を厳守し、部隊建設(shè)の正しい政治的方向を終始堅持しなければならない。

（２）常に作戦の準(zhǔn)備をし、戦闘隊意識を強(qiáng)化し、戦力水準(zhǔn)を堅持し、軍事行動の各準(zhǔn)備を整え、高度の警戒態(tài)勢を維持し、黨と人民の呼びかけに常に従い、黨と人民の與えた神聖な使命を忠実に履行しなければならない。

（３）作戦能力の向上を急ぎ、一體化合同作戦のニーズに適応し、新體制?新編成に適応し、鋭意改革し、開拓?革新し、部隊の科學(xué)技術(shù)のウェイトを高め、精鋭作戦部隊を発展させ、実戦的訓(xùn)練を強(qiáng)化し、質(zhì)効能型、科學(xué)技術(shù)密集型への転換を加速し、堅固で倒せぬ戦闘集団を築かなければならない。

（４）いかなる試練にも耐えうる戦闘作風(fēng)を培い、人民軍の栄えある伝統(tǒng)と良き作風(fēng)を発揚(yáng)し、革命英雄主義と集団主義精神を発揚(yáng)し、作風(fēng)建設(shè)を強(qiáng)化しなければならない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月19日