習(xí)近平國(guó)家主席は8日、このほどフランス大統(tǒng)領(lǐng)に當(dāng)選したマクロン氏に対し、祝電を送った。

習(xí)主席はその祝電の中で、「フランスは西側(cè)の大國(guó)の中で新中國(guó)成立後、最初に國(guó)交を樹(shù)立した國(guó)。中仏関係は重要な戦略的意義と國(guó)際影響力を備え、ここ數(shù)年も健やかで安定した発展を続けている。中仏両國(guó)は共に國(guó)連安保理常任理事國(guó)と國(guó)際影響力を備えた重要な大國(guó)として、世界の平和と発展に重要な責(zé)任を負(fù)わなければならない。中仏関係の健やかで安定した発展は、両國(guó)と両國(guó)國(guó)民にとって有益であるばかりか、世界の平和、安定、繁栄にも有益となる。緊密で持続性のある中仏両國(guó)の全面的な戦略パートナー関係を引き続きさらにレベルアップさせていくため、中國(guó)はフランスと手を取りあい努力していく」と述べた。

北京時(shí)間の8日午前2時(shí)には、初歩的な出口調(diào)査でマクロン氏が大統(tǒng)領(lǐng)選の64％の得票率が明らかとなり、フランスの大統(tǒng)領(lǐng)官邸であるエリーゼ宮殿の新たな主となることが確実となった。39歳のマクロン氏はフランス第五共和政が始まって以來(lái)、60年近い歴史の中で最年少の大統(tǒng)領(lǐng)となる。

マクロン氏は今年3月にフランスメディアの取材を受けた際、初めて自身の中國(guó)に対する見(jiàn)方と考えを公式に披露。マクロン氏は、「仏中両國(guó)には非常に重要な歴史的関係が存在し、仏中両國(guó)のパワーの源となるのは、まさにフランスが率先して中國(guó)を認(rèn)めた點(diǎn)にある。中國(guó)は現(xiàn)在、経済、外交、軍事における強(qiáng)國(guó)となり、気候変動(dòng)?xùn)樈Mに関する承諾をしている。両國(guó)は今後も引き続きこうした作業(yè)関係の継続を希望し、こうした正常な関係を継続させていくことを希望している」とした。

またマクロン氏は、「私は中國(guó)との政治と外交の戦略関係を保持していくことを希望している。その理由は、國(guó)際的な反テロや気候変動(dòng)の防止において、また地區(qū)と全世界の平和を促進(jìn)していく方面において、中國(guó)がフランスと歐州にとって非常に重要なパートナーであるためだ」と語(yǔ)っている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年5月8日