中國外交部（外務(wù)?。─?8日、「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラムが14、15両日に北京で開催され、習(xí)近平國家主席が開幕式に出席し、首脳円卓會議の議長を務(wù)めることを発表した。中國のホームグラウンド外交の新たな盛大な會議に全世界の視線が集まっている。各國が共同で「一帯一路」（the belt and road）建設(shè)の大計を話し合い、互恵協(xié)力の素晴らしいビジョンを描く重要なチャンスが訪れる。（人民日報「鐘聲」國際論評）

今回のサミットフォーラムは「一帯一路」協(xié)力イニシアティブについて中國の開催する最高レベルの國際會議だ。過去3年余りで「一帯一路」はコンセプトから行動へ、提案から実行へといたり、すでに重要な段階的成果を収め、理論?構(gòu)想から革新?実踐への重大な飛躍を?qū)g現(xiàn)し、実務(wù)協(xié)力の全面的推進という新たな段階に入った。この時期的節(jié)目において、さらに各國の知恵を集め、成果と経験を総括し、協(xié)力の道筋を計畫し、協(xié)力のプラットフォームを共に構(gòu)築して、「一帯一路」建設(shè)の新たな1ページを開くことになる。

今回のサミットフォーラムへの參加各國の熱意は、「一帯一路」協(xié)力への國際的賛同を十分に示すものだ。現(xiàn)時點ですでに28カ國の元首及び政府首脳の出席が確認されている。このほかに110カ國の各界の人々の參加が確認されており、61の國際組織から89人のトップまたは代表も出席する。參加者は1200人余りに達し、アジア、ユーラシア、歐州、さらに北米、中南米、アフリカの各國に及ぶ。

グローバルな視野から見ると、「一帯一路」協(xié)力がこれほど広範(fàn)な共通認識を形成できたのは、第1に各國の発展ニーズに符合しているためだ?，F(xiàn)在、世界経済の回復(fù)基盤は堅固でなく、貿(mào)易?投資は力強さを欠き、成長の原動力はしっかりしていない。國連貿(mào)易開発會議と世界銀行の最新報告では、2016年に世界の海外直接投資は13％減少し、貿(mào)易の伸びは1％を少し上回るのみで、2008年の世界金融危機以來最悪となった。このような狀況にいたったのは、現(xiàn)代世界が問題解決の資源と能力を欠いているからではなく、斷片化した、排他的な國際協(xié)力では資源の有効な整理統(tǒng)合が難しいからだ。