この麻薬探知犬の名前は「佳豪（ジィアハオ）」。訓(xùn)練士の葛さんは、「1匹の小動物を一人前の警察犬に育て上げるのは、とても大変だ。訓(xùn)練士と警察犬の苦労は一般の人には想像もつかないと思う」と話す。人民網(wǎng)が伝えた。

訓(xùn)練士たちの腕には皆、幾つもの傷跡がある。これらは警察犬と過ごしているうちに自然とできてしまった傷跡?！妇烊膝旦`カスのイヌとは違い、オオカミのように荒々しくないといけない」と訓(xùn)練士の楊さんは言う。

毎朝、辺りが明るくなり始めるころに、訓(xùn)練士と警察犬は起床し、追跡や突進(jìn)、噛み付き、識別等のトレーニングをするほか、一緒に管轄區(qū)域のパトロールや偵察、セキュリティーチェック等の任務(wù)を遂行する。

近年來、広西チワン族自治區(qū)憑祥辺防大隊(duì)は千回以上警察犬を出動させており、様々な大型イベントの警備任務(wù)を完遂している。麻薬取締においても重大事件を解決している。それは葛さんや楊さんら訓(xùn)練士の血と汗と「物言わぬ戦友」による貢獻(xiàn)のおかげだ。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月29日