毎年恒例の暑運（夏休みの帰省?観光ラッシュに伴う鉄道運行體制）が現(xiàn)在中國全土で実施されている。江西省南昌鉄道局は、7月1日から8月31日までの62日間にわたる今年の「暑運」期間中における推定旅客輸送量は昨年と比べ385.5萬人増の4242萬人に達し、前年同期比10％増になると予測している。江西省と福建省における「暑運」シーズンの利用者は主に學(xué)生や観光、里帰り、ビジネス目的で、7月初旬と8月下旬にそれぞれピークを迎える。また「暑運」利用者には子供たちも數(shù)多くみられ、両親が働く町へ移動する子供もいれば、反対に祖父母のもとへ送られる子供もいる。そのまるで大移動する渡り鳥のような様子は、「暑運」の獨特な風(fēng)景の一部となっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月18日