中日國交正?;?5周年と中華人民共和國建國68周年を記念して、北陸大學はこのほど「孔子學院杯」卓球大會を催した。小學生から大學生までの選手と市民數(shù)百名が同大會に參加した。人民網(wǎng)が伝えた。
日本の元文部科學省大臣で東京オリンピック?パラリンピック競技大會組織委員會顧問會議?顧問、衆(zhòng)議院議員の馳浩氏は會場で、「北陸大學孔子學院は中國語教育を通して、日本と中國の語言文化交流を促進させた。また、卓球などのスポーツ競技を通し、中日両國の青少年たちの間の友好交流に積極的な貢獻をしている」とあいさつした。
今回の「孔子學院杯」卓球大會では、中國から首都體育學院と北京先農壇體育運動技術學校の卓球のユース選手を日本に招き、それぞれ北陸大學や早稲田大學、立命館大學の卓球チームと親善試合を行った。
「孔子學院杯」卓球大會は今回で4回目の開催となり、北陸地域の若い卓球愛好家たちにとって年に1度のイベントとなる。スポーツ交流の他に、北陸大學孔子學院は「平成遣中使」プロジェクトを積極的に展開し、長年に渡り日本の大學生や高校生及び社會人ら約1500人を中國に派遣している。今年度は北陸大學孔子學院では13人の生徒を孔子學院奨學金生として、北京市や天津市、遼寧省大連市、上海市、江蘇省蘇州市などの中國の都市へ留學させている。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月11日
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