浙江省杭州市東清巷35號(hào)、ここにひっそりと店を構(gòu)えている靴屋がある。そしてこの店にはベテラン靴職人?顧國(guó)平さんがいる。浙江在線が伝えた。

機(jī)械化が進(jìn)むこの時(shí)代、顧さんはいまだ革靴を手作りしている。彼は14歳の時(shí)から父親について靴作りを?qū)Wび、父の後を継ぎ、すでに40年以上にわたって靴を作り続けている。この店の靴は全てオーダーメイドで、煩雑ないくつもの工程を経て作られる。その価格は數(shù)千元（1元は約17円）から高いものでは1萬(wàn)元を超える靴も。それでもこの店を訪れ、彼に靴を注文する客は後を絶たないという。

顧さんは現(xiàn)在も毎日14～15時(shí)間働いているが、靴作りの工程は複雑なため、1年で多くても千足作るのがやっとだという。それでも靴職人として42年の月日を弛まず歩んできた顧さんは、今も靴作りへの情熱を失っていない。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月16日