浙江省の杭州市地下鉄集団によると、杭州地下鉄2號(hào)線が27日より全線開通し、杭州地下鉄の72ヶ所の駅で、モバイル決済で改札を通過して地下鉄に乗車することができるようになった。これにより、杭州市はバス?地下鉄で全面的にモバイル決済がカバーされた初の都市となった。新華網(wǎng)が伝えた。

杭州地下鉄はクラウド技術(shù)、ビッグデータ技術(shù)を利用して、業(yè)務(wù)データをリアルタイムで処理し、乗車券処理システムをアップグレードさせた。今回のアップグレードにより、「閃付（Quick Pass）」機(jī)能のある銀聯(lián)ICカード、または銀聯(lián)ICカード情報(bào)の入った攜帯端末をスキャンすることで改札を通過することができる。また、支付寶（アリペイ）のスマホアプリでQRコードをスキャンしても改札を通過することができる。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月28日