2018年全國両會（全國人民代表大會?全國人民政治協(xié)商會議）プレスセンターによると、今年も全國両會の開催期間中、全國両會に出席する國務院各部門の主要責任者を人民大會堂北大ホールに設置した「部長通路」に招き、関係情報を発表し、政策措置を解説し、話題や難題についてコメントをしてもらう予定だ。新華社が伝えた。

全國両會プレスセンターの責任者の説明では、「2018年の全國両會の『部長通路』は3月3日午後に全國政協(xié)第13期第1回會議の開幕式が終了した後に始動する。今年の『部長通路』は國務院各部門の積極的な反応を得ており、數(shù)十人の部門責任者がここでみなさんと対面する予定だ」という。

話題の注目點に直面し、きわどい問題も回避しないとして、ここ數(shù)年、「部長通路」は毎年の全國両會で國內(nèi)外のメディアが期待を寄せる「一大饗宴」になっている。數(shù)年にわたる実踐を経て、全國両會の「部長通路」はより規(guī)範化され、より秩序を備えた、より効率の高いものになり、この通路は世界が中國を理解するための重要な窓口になっている。

2017年の全國両會期間には、部門の責任者46人が「部長通路」に立ち止まってコメントを発表し、國內(nèi)外メディアの95の質(zhì)問に答えた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月3日