四川省北川チャン族自治県の舊行政中心地には、10年前に発生したブン川地震（ブンはさんずいに文）で損壊した建物の跡地がいまだに殘されている。この跡地は厳かな雰囲気を漂わせており、住民たちが時(shí)おり?duì)咨撙巫返郡嗽Lれる。管理者によると、ここには毎日數(shù)百人もの人たちが犠牲者の追悼に訪れており、祝日には數(shù)千人が訪れるという。地震発生により損壊した家屋や修繕された犠牲者の墓などが殘されているほか、損壊した全ての建物の前には建築された當(dāng)時(shí)の居住者や団體の名が記されており、なかには犠牲者の名簿リストを立てている場(chǎng)所もある。5月初旬に同地の取材をした際、當(dāng)時(shí)北川職業(yè)中學(xué)校にいた學(xué)生や教員たちと偶然出會(huì)った。彼らは一緒に北川職業(yè)中學(xué)校跡地に向かい、地震被害の犠牲となった教員や學(xué)生たちの追悼をしていた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月10日