5月18日は國(guó)際博物館デー。人民網(wǎng)では今回、北京市內(nèi)にある179ヶ所の博物館の中から「面白くて、ためになる」博物館をピックアップしてみた。

麋鹿苑博物館

北京市大興區(qū)南海子にある北京麋鹿苑博物館の敷地面積は64萬平方メートル。中國(guó)の一級(jí)保護(hù)動(dòng)物であるシカの一種「シフゾウ」の繁殖や生物多様性の保全に関する研究を行っている。園內(nèi)の桟橋沿いの濕地を散策すれば、シカやがそぞろ歩き、鳥が飛び交うといった光景が広がる。

また、飼育エリアではシカの一種「サンバー」の小鹿に餌をあげる體験もでき、園內(nèi)には他にも多くの動(dòng)物たちが自由に歩き回っている。

中國(guó)園林博物館

北京市豊臺(tái)區(qū)にある中國(guó)園林博物館は、中國(guó)で初めて庭園をテーマにした國(guó)レベルの博物館。中國(guó)の皇族や貴族の庭園のほかにも、世界各地の様々なスタイルの庭園を展示している。

中華小吃博物館

中華小吃博物館は北京市豊臺(tái)區(qū)萬豊路にある萬豊小吃城2階にある。館內(nèi)には様々な年代の食器や調(diào)理器具、老舗の看板などが展示され、中國(guó)の伝統(tǒng)飲食文化の変遷を紹介している。

そしてこの博物館の最大の楽しみは、「見る」だけでなく、「食べる」こともできること！1階には中國(guó)各地の名物グルメの屋臺(tái)が並んでいるので、歩き疲れたら、ここで各地のグルメを味わいながらひと休みしよう?。ň幖疶G）

※「ざ?北京（座標(biāo)北京）」とは？

人民網(wǎng)日本語版では、「北京のあれこれ」を紹介する動(dòng)畫コンテンツ「ざ?北京（中國(guó)語名：座標(biāo)北京）」の配信をスタート。日常のあれこれから流行、伝統(tǒng)まで、これぞ北京！というネタを「ざ?北京」でお屆けします。視聴者の皆さまからのご意見?ご感想?ご要望もどしどし応募中！

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月17日