世界で2番目に広い流動砂漠?タクラマカン砂漠を貫く3本目の公道の敷設(shè)工事が現(xiàn)在行われており、中國各地から集まった數(shù)百人の作業(yè)員が懸命に工事に打ち込んでいる。新華網(wǎng)が伝えた。

新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)チャルチャン県から砂漠を貫き、ロプノール県に続くこの公道は、全長330キロメートル以上で、ブグル県とニヤ県を繋ぐ砂漠公路と阿和公路に次ぎ、タクラマカン砂漠を貫く3本目の公道となり、現(xiàn)在敷設(shè)工事は約100キロメートル地點まで完成している。同公道が開通した際には、砂漠の南部に位置するチャルチャン県から烏魯木斉（ウルムチ）までの移動時間の大幅な短縮が見込まれ、古くから砂漠により隔絶されていた同自治區(qū)に新たな公道が追加されることとなる。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月19日