中國ロケット軍はこのほど、核緊急対処専門部隊(duì)の実兵による訓(xùn)練を?qū)g施して、新たな戦法、訓(xùn)練法、技術(shù)、裝備を検証した。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。

某ミサイル旅団への敵からの精密攻撃が放射能漏れを引き起こしたとの想定で、全ての要員、要素、プロセスによる核緊急対処総合訓(xùn)練を行った。

司令部の命令を受けて、緊急対処分隊(duì)の人員と裝備は迅速に集結(jié)を完了。無人機(jī)が迅速に離陸し、現(xiàn)場(chǎng)の狀況をリアルタイムで司令部に伝えた。訓(xùn)練現(xiàn)場(chǎng)では將兵等が直ちに裝備検査測(cè)定ステーション、人員?裝備洗浄ステーション、野戦修理所、野戦救護(hù)所を設(shè)置。同時(shí)に放射線測(cè)定車を派遣し、車両や徒歩による測(cè)定によって汚染源の速やかな特定と識(shí)別、汚染區(qū)域の畫定と分類を行った他、土壌、空気、水の環(huán)境媒質(zhì)サンプリングを行った。

今回の訓(xùn)練はロケット軍部隊(duì)にとって核緊急救援裝備が最も多く、比較的規(guī)模の大きい総合訓(xùn)練であり、指揮?通信、探知?評(píng)価、汚染除去の能力などを検証し、部隊(duì)のNBC緊急対処実戦能力を高めた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月2日