上海の「バビロンの空中庭園」と呼ばれている普陀區(qū)天安陽光広場の外観が10月31日、ほぼ完成した。建物全體がまるで立體的な庭園のようになっているこの建物は、普陀區(qū)蘇州河畔の昌化路と莫干山路の交差點近くに建設中で、人々の注目を集めている。その不規(guī)則な形狀の外観と、屋上に植えられた多くの植物から、ネットユーザーが「バビロンの空中庭園」と名付けた。実はこの建物は「天安陽光広場」の建設プロジェクトで、現在このプロジェクトは昌化路と蘇州河に面した外観がほぼ完成しており、莫干山路に面した外観も現在作業(yè)の最終段階に入っていて、建物全體が大型の立體的な庭園のようなデザインとなっている。天安陽光広場は現在すでに內裝作業(yè)に取り掛かっており、年末にも竣工する計畫となっている。將來的にこの「空中庭園」は観光、レジャー、娯楽、ショッピング及び商業(yè)センターが集まった大型地域センターとなり、上海普陀區(qū)長壽商業(yè)圏の新たな文化の活力の源になるとみられている。（編集TG）

「人民網日本語版」2019年11月1日