李克強(qiáng)総理は4日午前にタイ?バンコクで開かれた第22回ASEANプラス3（中日韓）首脳會(huì)議に出席した。新華社が伝えた。

李総理は「ASEANプラス3協(xié)力はアジア通貨危機(jī)に対処するために発足し、非凡な発展の道程を歩み、地域の國々と人々に幸福をもたらしただけでなく、アジアさらには世界の経済発展の促進(jìn)にも積極的な貢獻(xiàn)を果し、地域協(xié)力の成功した模範(fàn)となり、非常に貴重な経験を積んできた?，F(xiàn)在、國際情勢(shì)は深く複雑な変化を経験しており、世界経済の成長は減速し、保護(hù)主義が日増しに臺(tái)頭し、東アジアの國々の発展に新たなリスクと試練をもたらしている。ASEANプラス3諸國には団結(jié)と協(xié)力を強(qiáng)化し、リスクと試練を共に防ぎ止め、広大な発展空間を開拓し、地域と世界の経済の安定的成長に新たな原動(dòng)力を注入する責(zé)任がある」と指摘した。

また「我々は潛在力をさらに掘り起こし、ASEANプラス3協(xié)力がさらに多くの具體的成果を得る後押しをするべきだ」として（１）さらに高水準(zhǔn)の経済統(tǒng)合を推進(jìn)する（２）地域のコネクティビティ強(qiáng)化を支持する（３）地域の金融協(xié)力を固める（４）持続可能な発展を促進(jìn)する（５）人的?文化的交流を深く実施する――を挙げた。

各國首脳はASEANプラス3協(xié)力が過去1年間に地域経済?社會(huì)発展の促進(jìn)において得た成果を前向きに評(píng)価。RCEP交渉が重大なブレイクスルーを得たことを高く稱賛し、2020年までの協(xié)定調(diào)印に盡力し、地域の貿(mào)易と投資の自由化及び円滑化を促進(jìn)することを表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月5日