海のマイクロプラスチック汚染は、國(guó)際社會(huì)から広く注目されている。中國(guó)第36次南極科學(xué)観測(cè)隊(duì)は南極海の海域「Cosmonauts Sea」（以下「同海域」）の東経45度の斷面で、初となる網(wǎng)を使った海洋マイクロプラスチック試料採(cǎi)取作業(yè)を行い、採(cǎi)取に成功した。新華社が伝えた。

観測(cè)隊(duì)員、自然資源部（?。┑谝缓Ｑ笱芯克毖芯繂Tの鞠鵬氏は取材に対し、「研究によると、マイクロプラスチック汚染は世界の海域に拡大している。各海域の海水や沈積物、海洋生物の體內(nèi)から検出されている。中國(guó)の観測(cè)隊(duì)はこれまで南極海のウェッデル海、アムンゼン海などの海域でマイクロプラスチックを発見したことがある」と述べた。

南極科學(xué)観測(cè)隊(duì)大洋隊(duì)隊(duì)長(zhǎng)の曹叔楠氏は「同海域は世界であまり知られていない南極海の海域の一つだ。我々は同海域でマイクロプラスチック調(diào)査を行い関連データを蓄積し、その分布の特徴と主な出処を把握し、海洋環(huán)境への影響を評(píng)価することを期待したい」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月27日