國務(wù)院新聞弁公室は23日、湖北省武漢市で記者會(huì)見を開いた。中國醫(yī)薬が新型コロナウイルスによる肺炎における予防?治療の重要な役割及び効果的な薬品を紹介した。

中央指導(dǎo)チームメンバー、衛(wèi)生健康委員會(huì)黨組メンバーで、國家中醫(yī)薬管理局黨組書記の余艶紅氏によると、全國の感染者のうち7萬4187人が中國醫(yī)薬を使用し、うち湖北省は6萬1449人が中國醫(yī)薬を使用した。中國醫(yī)薬の総有効率は90％以上にのぼる。

余氏によると、中國醫(yī)薬は癥狀を効果的に和らげ、軽癥?中度の患者の重癥化を減らし、回復(fù)期の人々の健康を促進(jìn)することができる。

東南大學(xué)附屬中大病院副院長を務(wù)める西洋醫(yī)學(xué)専門家の邱海波氏は、「中國醫(yī)薬は現(xiàn)在の臨床上の観察によると、新型肺炎の治療、特に重癥?重篤患者の治療で次の4つの役割を果たしている。（1）軽癥及び中度の患者の重癥化を減らした。（2）重癥者の重篤化を減らした。（3）重癥?重篤患者の治療に用いられた。（4）重癥?重篤患者の回復(fù)に用いられた」と述べた。

◆効果的な中國醫(yī)薬を選出

余氏によると、今回の新型肺炎には特効薬とワクチンがない今、中國醫(yī)薬によるウイルス性感染癥の治療の法則と経験を総括し、古典的な有名処方を深く掘り起こし臨床実踐と結(jié)びつけることで、中國醫(yī)薬と西洋醫(yī)學(xué)を結(jié)びつけた新型肺炎の診療プランを形成し、中國発のソリューションの重要な特色、優(yōu)位性になった。金花清感顆粒、連花清瘟カプセル、血必浄注射液、清肺排毒湯、化濕敗毒方、宣肺敗毒方などを始めとする効果的な処方?薬品を選出した。

北京中醫(yī)病院の劉清泉院長によると、連花清瘟はSARS治療の時(shí)期に開発された処方で、主な機(jī)能は「清熱解毒、宣肺泄熱」で、軽癥及び中度の新型肺炎患者に対して確かな治療効果を持つ。

張伯禮氏によると、中國はすでにイタリアに連花清瘟カプセルを10萬箱支援している。イタリアが最近追加を求めていることから、さらに10萬箱送り、イタリアの感染癥対策を支援する可能性がある。

◆中國醫(yī)薬界、國際社會(huì)と防疫?治療経験を共有したい

余氏は「中國の中醫(yī)薬界は國際社會(huì)とさらに協(xié)力、交流の強(qiáng)化と防疫、治療経験の共有を行い、必要な國?地域に効果的な中國醫(yī)薬製剤、専門家の相談、出來る限りの援助を提供したい」と述べた。

「中國醫(yī)薬は偉大なる寶庫で、アーテミシニンは中國醫(yī)薬の世界への贈(zèng)り物だ」。余氏によると、中國醫(yī)薬は昔も今もこれからも人類の感染対策の重要な武器だ。中國は現(xiàn)在Web會(huì)議による交流や技術(shù)ソリューションの提供などを行っている。日本、韓國、イタリア、イラン、シンガポールなどの國と治療経験を共有している。すでにイタリアやフランスなどの國、及び中國の香港地區(qū)、澳門（マカオ）地區(qū)など十?dāng)?shù)カ國?地域に中國醫(yī)薬製剤、生薬、鍼灸針などの薬品?器具を寄贈(zèng)している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月24日