米経済誌「フォーチュン」の中國(guó)語(yǔ)版サイトが27日に発表した、2020年版「フォーチュン」中國(guó)企業(yè)500社番付によると、売上高のトップ3には中國(guó)石油化工股フン有限公司(フンはにんべんに分)、中國(guó)石油天然ガス股フン有限公司、中國(guó)建築股フン有限公司が並び、昨年と同じだった。収益力の狀況も昨年と変わらず、最も稼いだ上場(chǎng)企業(yè)10社には商業(yè)銀行と保険會(huì)社が數(shù)社並んだほか、今年も阿里巴巴(アリババ)集団持ち株有限公司と中國(guó)移動(dòng)有限公司、騰訊(テンセント)持ち株有限公司が入った。中新経緯が伝えた。
今年の500社番付に入った上場(chǎng)企業(yè)の売上高の合計(jì)は50兆5千億元で、前年比11%増加し、純利益は4兆2千億元で同16%以上増加した。今年の番付入りした企業(yè)の年間売上高のラインは178億元に迫り、同10%近く上昇した。昨年の中國(guó)の國(guó)內(nèi)総生産(GDP)は99兆元を超えており、これはつまり、上場(chǎng)企業(yè)上位500社の収入の合計(jì)が同年の國(guó)のGDPの半分を超えたということだ。
今年もトップ3の顔ぶれは変わらず、1-3位は中石化、中石油、中國(guó)建築が並んだ。4位は中國(guó)平安保険で、非國(guó)有企業(yè)ではトップだった。ともに民間上場(chǎng)企業(yè)でインターネットサービスと小売を手がける京東とアリババは順位が上昇し、京東は13位に、アリババは18位に躍進(jìn)した。
業(yè)界別にみると、一部のインターネットサービスのトップ企業(yè)が徐々に収益を上げるのにともなって、番付入りした同業(yè)界企業(yè)の生み出した純利益の前年同期比増加率が300%を超えた。2019年は「新インフラ整備」元年だったが、固定資産投資に占める絶対的な割合はまだ低く、「従來(lái)型インフラ整備」が引き続き不可欠の役割を果たした。今回の番付では「従來(lái)型インフラ整備」の関連業(yè)界であるインフラ、建築、電力、工作機(jī)械、港灣、物流などの収入の合計(jì)は8兆6千億元に達(dá)し、前年の7兆4千億元に比べて17.7%増加し、同業(yè)界は引き続き経済の安定成長(zhǎng)を支える重要な柱の1つであることがわかる。
また登録制とハイテク企業(yè)向けの株式市場(chǎng)「科創(chuàng)板」など複數(shù)の政策の後押しを受けて、ますます多くの優(yōu)良企業(yè)が中國(guó)國(guó)內(nèi)の資本市場(chǎng)での上場(chǎng)を選択するようになった。今年の上場(chǎng)企業(yè)のうち、海外から中國(guó)資本市場(chǎng)に進(jìn)出した企業(yè)は366社に達(dá)し、過(guò)去最多だった。
今年は新たに番付入りまたは再び番付入り入りした企業(yè)が39社あり、その中では拼多多が初めて番付入りを果たし、総収入301億元で321位だった。ネット分野で指摘しておかなければならないのは、ゲームの実況中継を主業(yè)務(wù)とする歓聚集団も新たに番付入りしたことだ。売上高は256億元で順位は359位だった。また新たに番付入りした企業(yè)には不動(dòng)産投資?不動(dòng)産管理の大悅城持ち株集団や「アフリカのスマートフォンの王様」と呼ばれる深セン伝音持ち株股フン有限公司の名前もあった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月27日
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