浙江省寧波市江北區(qū)は近年、終始「人間本位」の原則を貫き、公衆(zhòng)トイレの新築?改築に革新的なデザインを施している?；顒?dòng)の実情と実現(xiàn)可能性に基づき、太陽光給電、中水回収利用、節(jié)水器具などの新技術(shù)?新設(shè)備?新材料の使用を積極的に推進(jìn)し、公衆(zhòng)トイレ全體のアップグレードを行っている?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

例えばすでに使用開始された緑島園林公衆(zhòng)トイレは、江北區(qū)初の太陽光発電公衆(zhòng)トイレであり、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で市全域における年間太陽光発電量が最大の公衆(zhòng)トイレでもある。同公衆(zhòng)トイレは緑島公園內(nèi)にあり、敷地面積は153平方メートル。日照が十分であればソーラーパネルにより電力の自給自足が可能で、余った電力は國家電網(wǎng)に送られる。公衆(zhòng)トイレの太陽光発電設(shè)備の耐用期間は25年以上で、年間発電量は約5500?6000kWh。電気料金を毎年約5000元（1元は約15.3円）節(jié)約できる。また愛心驛駅、誰でもトイレ、スマート音響などの人に優(yōu)しいスマートな施設(shè)を設(shè)置し、市民により溫かく快適なトイレ環(huán)境を提供している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月21日