香港地區(qū)と広東省深セン市を結(jié)ぶ7番目の陸路通関地となる「蓮塘/香園圍」通関地が26日に開(kāi)通した。同通関地の開(kāi)通により、陸路による越境貨物輸送の混雑が緩和されると期待されている。中央テレビニュースが報(bào)じた。

26日午前、深セン側(cè)で新通関地開(kāi)通セレモニーが行われた。同日午後4時(shí)から、越境する貨物車(chē)の貨物検査が始まった。ただ、中國(guó)大陸部と香港地區(qū)間の人員の流動(dòng)を減らすことで新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、通常クオータ（輸入割當(dāng)枠）を持っていても、広東省?香港地區(qū)の自家用車(chē)、バス、タクシー、旅客などは依然として通関地を通過(guò)することはできない。

蓮塘/香園圍通関地は、香港地區(qū)と深センを結(jié)ぶ7番目の陸路通関地で、香港地區(qū)側(cè)の名稱(chēng)が「香園圍辺境管制站（Heung Yuen Wai Boundary Control Point）」、深セン側(cè)の名稱(chēng)が「蓮塘口岸（Liantang Port）」となっている。香園圍辺境管制站の開(kāi)通初期の貨物輸送通関受付時(shí)間は午前7時(shí)から夜10時(shí)までで、近くの文錦渡と沙頭角にある通関地と統(tǒng)一されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年8月27日