地域的な包括的経済連攜（RCEP）協(xié)定が15日、正式に署名された。中國財(cái)政部（財(cái)務(wù)省）ウェブサイトが伝えた。

RCEPは現(xiàn)代的、包括的で、質(zhì)の高い互恵的協(xié)定であり、前言と計(jì)20章（物品貿(mào)易、原産地規(guī)則、貿(mào)易上の救済、サービス貿(mào)易、投資、電子商取引、政府調(diào)達(dá)など）及び物品貿(mào)易、サービス貿(mào)易、投資、自然人の一時的な移動に関する附屬の表からなる。

RCEP協(xié)定は物品貿(mào)易の自由化で大きな成果を挙げた。各締約國間の関稅減免は関稅の即時または10年以內(nèi)の撤廃の約束が中心であり、自由貿(mào)易圏として比較的短期間に重大で段階的かつ建設(shè)的な成果を得る見通しだ。中國と日本は初めて二國間の関稅減免措置で合意し、歴史的突破口を開いた。協(xié)定は域內(nèi)の質(zhì)の高い貿(mào)易の自由化に寄與する。

RCEPが順調(diào)に署名されたことは、新型コロナ後の各國の経済回復(fù)、長期的繁栄?発展の促進(jìn)にとって極めて重要な推進(jìn)作用を果たす。協(xié)定による特恵の成果は消費(fèi)者及び各業(yè)種の企業(yè)に直接恩恵をもたらし、消費(fèi)者市場の選択肢を豊かにし、企業(yè)の貿(mào)易コストを引き下げるうえで重要な作用を果たす。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月17日