習近平國家主席は14日午後、北京の人民大會堂で、アフガニスタン、イタリア、パキスタン、英國、日本、イスラエル、朝鮮、イラクなど29ヶ國から新たに著任した駐中國大使から信任狀を受け取った。新華社が伝えた。

習主席は、「過去1年、中國國民は各國國民と同舟相救い、共に新型コロナウイルスの感染拡大と闘い、國際友好協(xié)力の新たな章を紡いだ。今年は中國共産黨創(chuàng)立100周年であり、中國にとっては第14次五カ年計畫（2021-25年）を?qū)g施し、社會主義現(xiàn)代化國家の全面的建設という新たな道のりの最初の年でもある。中國は揺るぎなく新発展理念を貫徹し、積極的に新発展構造を構築して、中國の発展が各國國民により良く恩恵をもたらすようにする。今年で中國が國連における合法的議席を回復してから50年、世界貿(mào)易機関（WTO）に加盟してから20年でもある。中國は各國と共に斷固として多國間主義を支持し、國連中心の國際體制及び國際法に基づく國際秩序を守り、斷固として多角的貿(mào)易體制を守り、斷固としてグローバル?ガバナンス體制の構築を推進し、人類運命共同體の構築を後押しすることを望んでいる」と表明。

さらに、「中國國民はかねてから友情を大切にし、平和を愛しており、平等互恵を基礎に各國國民と友情を深め、相互信頼を増進し、協(xié)力を拡大し、高い質(zhì)で『一帯一路』（the Belt and Road）を共同建設することを望んでいる。各國大使が二國間関係の発展及び國連と中國の協(xié)力を後押しするために積極的に貢獻することを希望する」と強調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月15日