河北省石家荘市の靳玉霞さん（86）が嫁のためにチャイナドレスをオーダーメイドする動(dòng)畫がネット上で大きな話題となり、ネットユーザーたちが「とても素?cái)长圣隶悭ぅ圣丧欹埂?、「自分の好きなことをずっとしてきたって、本?dāng)に羨ましい」、「本當(dāng)にすごい」などのコメントや「いいね！」を寄せている。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

靳さんは伝統(tǒng)的なチャイナドレスを作り続けて50年以上になり、多くの人から親しみを込めて「チャイナドレスおばあちゃん」と呼ばれている。物理専攻の優(yōu)等生だった彼女は大學(xué)卒業(yè)後、天津や河北省保定市などで、物理研究に攜わっていた。しかし、衣服が好きで、なかでも特にチャイナドレスを作るのが好きだったので、30歳の時(shí)に、服飾デザイナーに転職した。

靳さんは、「どのチャイナドレスにも魂が宿っていて、真理を追究するような姿勢で、チャイナドレスの美しさを追求しなければならない。チャイナドレスのデザイナーになるためには、建築家の建築力、彫刻家の造形力、音楽家のリズム感、美術(shù)家の美的センスの4つを備えている必要がある。お客さんに気に入ってもらえると、私はとてもうれしい。反対にあまり似合っていない時(shí)は、どのように直すか考え続けて、夜も眠れなくなる」と話す。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月8日