「全市で建設(shè)され電力網(wǎng)に接続した風(fēng)力発電設(shè)備容量は1045萬kWにのぼり、全國の3.7％、全省の71.9％を占めている。1000萬kW級(jí)風(fēng)力発電設(shè)備容量の目標(biāo)が真に達(dá)成された」。酒泉1000萬kW級(jí)風(fēng)力発電拠點(diǎn)の竣工式が24日、甘粛省酒泉市瓜州県安北第1風(fēng)力発電所で開催された。これは酒泉1000萬kW級(jí)風(fēng)力発電の正式な完成を示している?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

河西走廊の最西端に位置する酒泉は、全國の開発可能な風(fēng)力資源の7分の1を占めており、8000萬kW以上に上る。酒泉は全國新エネルギー拠點(diǎn)と開発利用モデルエリアであり、甘粛省で最も早く風(fēng)力と太陽光の開発?利用を開始したエリアでもある。1997年7月に正式に電力網(wǎng)に接続し発電開始した玉門三十里井子風(fēng)力発電所は、全省で最も早く稼働開始した大型モデル風(fēng)力発電所になった。國家発展改革委員會(huì)は2008年4月に、酒泉1000萬kW級(jí)風(fēng)力発電拠點(diǎn)計(jì)畫報(bào)告を承認(rèn)した。これは中國で初めて承認(rèn)された1000萬kW級(jí)風(fēng)力発電拠點(diǎn)だ。酒泉1000萬kW級(jí)風(fēng)力発電拠點(diǎn)と100萬kW級(jí)太陽光発電拠點(diǎn)は2009年、全面的に始動(dòng)した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月25日