外交部（外務(wù)省）の汪文斌報(bào)道官は2日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「國(guó)際原子力機(jī)関（IAEA）は中韓などステークホルダーの度重なる訴えを経て、現(xiàn)在日本の福島原発事故の汚染水処分問(wèn)題について技術(shù)作業(yè)グループの設(shè)置を積極的に進(jìn)めている。すでにグロッシー事務(wù)局長(zhǎng)から中國(guó)の専門(mén)家を作業(yè)グループに招待する書(shū)簡(jiǎn)が送られた。中國(guó)は後続の作業(yè)を全力で支えていく」と表明。

「IAEAがステークホルダーの意見(jiàn)に十分に耳を傾け、作業(yè)グループがしかるべき役割を確実に果たすようにし、原発汚染水の処分前、処分中、処分後の技術(shù)的な評(píng)価と監(jiān)督を?qū)g現(xiàn)するよう希望する」述べた。

また「日本の福島原発事故の汚染水処分問(wèn)題は重大であり、日本一國(guó)のみの事ではない。中國(guó)側(cè)は日本側(cè)に対して、必要なあらゆる?yún)f(xié)力を行い、IAEAの技術(shù)作業(yè)グループによる順調(diào)な作業(yè)を確保するよう強(qiáng)く促す。日本側(cè)は周辺諸國(guó)を含む各ステークホルダー及び國(guó)際機(jī)関と協(xié)議して合意にいたる前に、原発汚染水の海洋放出を勝手に始めるべきではない」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年7月5日