中國の張軍國連大使は6日、米國のトーマスグリーンフィールド國連大使が米CNNのインタビューで行った根拠なき対中非難に厳正な反論を加えた。新華社が伝えた。
張大使は「米側(cè)はまた中國を非難し、北京冬季五輪、新疆、臺灣地區(qū)関連などの問題で無責任な誤った発言をした。その主張は全く事実の根拠がなく、政治的偏見に満ち、中米関係を深刻に悪化させるものだ」と指摘?!弗辚螗豫氓蚶盲筏棵讉?cè)の政治的企ては支持を得られず、結(jié)局失敗に終わるだろう」と強調(diào)した。
張大使は「米側(cè)は新疆でいわゆるジェノサイドが行われているとの噓を繰り返し続けているが、事実を前に、これらの噓はとうに破綻しており、新疆の各民族人民は現(xiàn)在、平穏で調(diào)和の取れた幸福な生活を享受している。中國の五輪選手団にはウイグル族やチベット族など9つの少數(shù)民族の20名の選手がいる。ウイグル族の女子クロスカントリー選手、ディニグール?イラムジャンがその代表だ」とした。
また「臺灣地區(qū)は中國領(lǐng)土の不可分の一部だ。臺灣地區(qū)問題をどう解決するかは、完全に中國の內(nèi)政であり、米國その他いかなる外部勢力の干渉も許さない。臺灣地區(qū)の前途は國家統(tǒng)一にあり、米國の安全保障などに頼ることではない。米側(cè)は『臺灣獨立』勢力への黙認と支持を放棄し、真の『一つの中國』政策を遂行すべきだ」と強調(diào)した。
張大使は「米國はしきりに人権重視を口にするが、実際には人権蹂躙の様々な不名譽な過去がある。國際社會はこの問題を注視し、真剣に責任を追及すべきだ」と指摘。「米國が政治、経済、社會、安全、健康などの深刻な問題に直面している現(xiàn)在、米國の政治屋達に必要なのは人々の聲によく耳を傾け、自らの問題の解決に専念することであり、『萬事米國が一番』という思考の悪循環(huán)から抜け出せなくなることではないし、ましてや責任を転嫁し、対立を作り出し、他國の発展を妨害するために八方手を盡くすべきではない」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月8日
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