2021年7月、考古學(xué)関係者が撮影した洞穴遺跡の內(nèi)部（寫真提供?西蔵自治區(qū)文化財(cái)保護(hù)研究所）。

西蔵（チベット）自治區(qū)文化財(cái)保護(hù)研究所は13日、「2021年に自治區(qū)が発掘した洞窟遺跡は、これまでのところ中國國內(nèi)で最も標(biāo)高の高い場(chǎng)所にある考古遺跡となっており、遺跡內(nèi)で発掘された人や動(dòng)物の骨の數(shù)が自治區(qū)內(nèi)で最多の遺跡でもある」と発表した。この洞窟遺跡は、同自治區(qū)日喀則（シガツェ）市仲巴（ドンパ）県瓊果実郷に位置している。関連する年代測(cè)定データから、この洞窟は、秦?漢の時(shí)代に継続して利用された人類の活動(dòng)場(chǎng)所だったことがほぼ確定している。またその性質(zhì)から、初期の洞窟合葬墓であったと初歩的に判斷されている。この種類の墓群遺跡がチベットで発見されるのは極めて稀であり、チベットにおける初期の葬儀?埋葬風(fēng)習(xí)を研究する上で非常に重要な資料になるとみられている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月14日