阿里巴巴（アリババ）集団持株有限公司は7月26日に香港証券取引所で公告を発表し、アリババの理事會(huì)が権限を授與した企業(yè)の管理部門(mén)が、香港証券取引市場(chǎng)をアリババの主要な上場(chǎng)先に変更する申請(qǐng)を提出することを明らかにした。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

アリババは現(xiàn)在、香港証券取引所を二次的な上場(chǎng)先としているが、香港の上場(chǎng)規(guī)則を踏まえて香港を主要な上場(chǎng)先に変更する申請(qǐng)を行なう予定で、年內(nèi)に発効する見(jiàn)込みだ。関連の主要上場(chǎng)プロセスが完了すると、アリババは米國(guó)預(yù)託株式（ADR）をニューヨーク証券取引所に、普通株式を香港証券取引所に上場(chǎng)する「デュアルプライマリー上場(chǎng)」に切り替わる。

アリババの米國(guó)で上場(chǎng)するADR及び香港で上場(chǎng)する普通株式が相互取引（ストックコネクト）できるようになれば、投資家はNYで上場(chǎng)するADRまたは香港で上場(chǎng)する普通株式のどちらかの形態(tài)を選んでアリババ株を保有し続けることが可能だ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年7月26日