山東省済寧市人民政府外事弁公室、栃木県足利市役所生活環(huán)境部、足利大學(xué)、曲阜師範大學(xué)が共同で開催した「若い力で共に前へ――済寧市?足利市中日大學(xué)生オンライン文化交流會」イベントが5月25日午後、成功裏に開催された。両校の學(xué)生が互いによき友人となり、青年の聲を伝え、青年たちの清らかな友情を交わし、両市の友好事業(yè)が幾世代にもわたって伝わっていく一助となった。

イベントの中で、済寧市人民政府外事弁公室の王昌貫主任、足利市役所生活環(huán)境部の加藤大介部長、曲阜師範大學(xué)の李兆祥副校長、足利大學(xué)の安藤康高副校長がそれぞれ挨拶を述べ、さらなる青年交流協(xié)力の促進について意見を交わした。王主任は、「世界の未來は青年たちの手にある。曲阜師範大學(xué)と足利大學(xué)の學(xué)生たちは今回オンラインで対面し、それぞれの大學(xué)や都市?文化について紹介する。今回の交流を通じて、青年たちが視野を広げ、互いに學(xué)び、友情を深め、両市の友好事業(yè)に若い活力を注ぎ、中日青年の人的?文化的交流と相互參考を促すことを願っている」と述べた。

イベント開催前に、両校の學(xué)生代表は電子メールの形で交流。イベントでは、両市の青年たちがオンラインで対面し、「私たちの大學(xué)」と「私たちの都市」をテーマに動畫を制作し、青年の視點から、それぞれの大學(xué)と都市の魅力を示し、友好都市のストーリーを語り、「バーチャル相互訪問」を?qū)g現(xiàn)して、相互理解を深めた。

イベントでは、曲阜師範大學(xué)中外青少年交流基地の學(xué)生有志たちが、孔子文化を交流の絆とし、「禮?楽?射?御?書?數(shù)」の「六蕓」をテーマとして、優(yōu)雅な書簡舞や、文化の香り高い拓本、たおやかな宋代服飾展、中庸の道を象徴する「欹器」、力強い武術(shù)など、中國の伝統(tǒng)文化を伝える見事なパフォーマンスを披露。中國と外國の交流の架け橋となって、中華文化を日本の若者たちに伝えた。

足利大學(xué)の學(xué)生たちも、若さあふれるはつらつとしたダンスや、歴史ある空手道の文化、海外からの留學(xué)生たちによるオンライン演奏?合唱を披露した。

イベントで、足利大學(xué)國際交流課顧問の佐々木節(jié)氏は今回のイベントに參加した感想を、「中國の學(xué)生たちの英語のレベルにとても感心した。それに學(xué)生たちの文化紹介も私たちの見識を大いに広げてくれた。今回の交流を通じて、中國文化をさらに理解することができた。両校が今後も意義のある交流會をもっと開催して、相互理解と學(xué)びを深め、両校の友情をさらに深められればと思う」と述べた。

今回のイベントには両校から40人以上の學(xué)生が參加し、曲阜師範大學(xué)と足利大學(xué)の今後の大學(xué)間交流と協(xié)力にとって基礎(chǔ)を固めた。

「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月16日