浙江省寧波市寧海県と富山県氷見市は7月5日午前、共同で青少年オンライン交流イベントを開催し、寧海県実験小學(xué)教育集団金橋校の小學(xué)生30人と、氷見市立西の杜學(xué)園の小學(xué)生30人がオンラインで交流し、親睦を深めた。交流後、寧海県の小學(xué)生は、「日本人の友達(dá)とこれからも連絡(luò)を取り合おうと約束したので、おもしろいエピソードを伝えたい」と興奮気味に語っていた。

「キンコンカンコン」というチャイムの音がオンライン交流の幕開けを告げると、小學(xué)生らは「わたしの街」をテーマに、両市の友好交流の狀況を紹介したり、街の紹介動(dòng)畫を視聴したり、街を紹介し相互交流したりした。小學(xué)生らはビデオ通話を通して、遠(yuǎn)く離れた海の向こうの小學(xué)生と初めて交流し、英語で自分の住んでいる街について簡単に紹介した。相互交流のパートで、両都市の小學(xué)生らは、「氷見市の特産品はいろんな海の幸です。そちらはどうですか?」、「寧海県も海辺にある街です」などと、活発に會話していた。好奇心旺盛な小學(xué)生らは、楽しく會話を交わしながら、互いの距離を少しずつ縮めていた。

寧海県外事弁公室の関係責(zé)任者は、「當(dāng)県と氷見市が2020年に友好交流都市協(xié)定を締結(jié)して以來、雙方は風(fēng)土?人情展、學(xué)生絵畫テクノロジー作品展といったイベントを展開してきた。今回、両都市が中日國交正常化50周年を記念して実施した第1回青少年オンライン交流イベントは、青少年の心に、中日友好の種を植え、中日友好都市間の青少年交流をさらに深化させ、中日の幾世代にもわたる友好の基礎(chǔ)を築くのが目的。今年下半期から來年の初めにかけて、『わたしの學(xué)?!护洹好坤筏ざ尉吧护颔譬`マにした交流も実施する予定になっている」と説明した。
氷見市は、本州の中央北部にある能登半島東部に位置し、東は富山灣に面し、三方を山に囲まれている。日本の漫畫界の巨匠?藤子不二雄?氏の出身地として知られ、市內(nèi)には北陸において水揚(yáng)げ量の多い氷見漁港があり、「ひみ寒ぶり」を含む、各種の新鮮な海の幸が特産品だ。その他、氷見牛や氷見米、氷見うどんなども特産品で、日本の有名な「グルメの街」として知られている。
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月16日