広西壯(チワン)族自治區(qū)人民対外友好協(xié)會(huì)と熊本県上海事務(wù)所の共同発起?支援により、2022年7月8日午前、中日國(guó)交正常化50周年および広西チワン族自治區(qū)?熊本県友好都市提攜40周年を記念して、広西師範(fàn)大學(xué)と崇城大學(xué)(熊本県熊本市)で學(xué)ぶ青年たちの「バーチャル相互訪問(wèn)」イベントがオンラインで開(kāi)催された。広西の人民対外友好協(xié)會(huì)弁公室の責(zé)任者と熊本県上海事務(wù)所、熊本県観光交流政策課、熊本県八代市國(guó)際課の代表がオンラインで出席し、両大學(xué)の教員17人と學(xué)生24人が參加した。イベントでは、広西と熊本の友情についての紹介や、桂林の「オンライン観光」、熊本の「オンライン観光」、蕓術(shù)作品の展示パフォーマンス、両大學(xué)の協(xié)力交流の回顧、雙方向の交流などが行われた。

広西の人民対外友好協(xié)會(huì)の責(zé)任者と熊本県上海事務(wù)所の藤本修宏所長(zhǎng)が中日の若い學(xué)生に向けて、広西と熊本の過(guò)去40年間にわたる交流協(xié)力の狀況を紹介し、若い學(xué)生らが両地域の友好についての理解を深めた。雙方の青年は動(dòng)畫(huà)を通じて相手の地域の歴史、文化、蕓術(shù)、観光資源、特色あるグルメなどを理解し、互いの文化に強(qiáng)い興味?関心を抱いた。蕓術(shù)作品の展示パフォーマンスの時(shí)間には、広西師範(fàn)大學(xué)の學(xué)生たちが書(shū)道作品を創(chuàng)作し、ろうけつ染めの制作過(guò)程を紹介。崇城大學(xué)の學(xué)生たちは漫畫(huà)?アニメ、美術(shù)などの蕓術(shù)作品を紹介し、學(xué)生たちは中日の蕓術(shù)の各分野それぞれの獨(dú)自の魅力を感じることができた。また雙方は「広西師範(fàn)大學(xué)と崇城大學(xué)の協(xié)力交流18周年を回顧する動(dòng)畫(huà)」を一緒に鑑賞して、両校の豊富で多彩な交流イベントを振り返った。交流と相互のやりとりの時(shí)間には、若い學(xué)生の代表がお互いの都市についての印象を分かち合い、新型コロナウイルス感染癥が過(guò)ぎ去った後にオフラインで交流することへの期待を述べた。熊本県は県のゆるキャラ「くまモン」を崇城大學(xué)へ特別に派遣して広西師範(fàn)大學(xué)の學(xué)生たちとオンラインで交流し、イベントを大いに盛り上げた。最後に學(xué)生たちが中國(guó)語(yǔ)と日本語(yǔ)で「蛍の光」を合唱し、イベントは和やかなムードのうちに幕を閉じた。

1982年5月20日、広西と熊本は友好関係を結(jié)び、熊本は広西で初めての自治區(qū)として提攜した友好都市になった。友好関係を結(jié)んでからの40年間、雙方は経済貿(mào)易、農(nóng)業(yè)、文化、教育、観光、スポーツ、衛(wèi)生、青少年など各分野で幅広く協(xié)力を展開(kāi)し、いくつもの名物交流プロジェクトを行ってきた。2004年には広西師範(fàn)大學(xué)と崇城大學(xué)が友好協(xié)力関係を結(jié)んだ。過(guò)去18年間に、両大學(xué)は蕓術(shù)分野で幅広く密接な協(xié)力を展開(kāi)し、これまでに教員と學(xué)生を累計(jì)300人あまり派遣して両校の學(xué)術(shù)交流イベントに參加してきた。
今回のイベントは両大學(xué)が協(xié)力して開(kāi)催にこぎ著けたもので、新時(shí)代の中日青年の精神を示し、両大學(xué)の若い學(xué)生の交流を強(qiáng)化し、中日の若い學(xué)生の心に友情の種をまき、中日友好都市間の友好往來(lái)に若々しく美しい彩りを添えた。將來(lái)を見(jiàn)渡すと、広西と熊本は各分野の交流協(xié)力をさらに強(qiáng)化し、青年の友情を大切に育て、中日関係の発展にプラスのエネルギーを注入するとともに、広西ならではの貢獻(xiàn)を果たしていくだろう。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年9月20日