今年は中日國(guó)交正?;?0周年にあたり、四川省と山梨県が友好省?県関係を結(jié)んで37周年でもある。10月14日、四川省楽山第一中學(xué)校(中高一貫校)と山梨県立青洲高等學(xué)校がオンライン交流會(huì)を開催した。両校の教員?生徒の代表がビデオ中継を通じ、それぞれの都市の文化や學(xué)校生活をめぐり交流した。
イベントの中で、楽山一中の生徒は多彩なクラブ活動(dòng)、メンタルヘルスデーのイベント、さまざまなテーマをめぐる學(xué)級(jí)會(huì)など學(xué)校生活の様子を紹介?共有するとともに、楽山大仏、峨眉山、沐川竹海などの豊富な観光資源、楽山名物の翹腳牛肉(牛ホルモン料理)、甜皮鴨(鴨肉の甘だれ焼き)、麻辣燙(マーラータン、ピリ辛風(fēng)味の煮込み料理)などの地元の軽食、五通橋のドラゴンボートレース、夾江の木版年畫、峨眉山の手摘み手炒りの手工茶、蛾眉武術(shù)などの民俗文化を紹介した。青洲高校の生徒は自分たちの學(xué)校の文化や學(xué)校での生活、山梨県の風(fēng)土?人情や伝統(tǒng)的な民俗文化などを紹介した。


楽山一中の生徒はその場(chǎng)で書道と篆刻のパフォーマンスを行った。完成した書道作品「中日友誼長(zhǎng)存(中日の友好は長(zhǎng)しえに存在する)」は青洲高校に送られる予定で、中日の友好がいつまでも続くことを願(yuàn)う気持ちを伝えるものになる。イベントの最後には、生徒がグループに分かれて自由に交流し、それぞれの勉強(qiáng)や生活、興味や趣味などの話題をめぐって心ゆくまで語り合い、また「新型コロナウイルス感染癥が終息したらお互いに訪問し合いましょう」との心からのメッセージを送り合った。


山梨県は四川省にとって重要な國(guó)際友好県だ。1985年に友好省?県関係を締結(jié)して以來、農(nóng)林業(yè)、科學(xué)教育、経済貿(mào)易、文化など多くの分野で友好交流と互恵協(xié)力を展開し、喜ばしい成果を上げてきた。青少年交流は、青春の力で次世代の友好を目指すものだ。今回のイベントを通じ、両省?県の青少年は相互理解を深め、友好の気持ちをより強(qiáng)いものにし、両省?県の友好協(xié)力に青春の活力を注ぎ込んだ。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月14日