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李克強総理は29日午後、カザフスタンのスマイロフ首相とテレビ會議の形式で會談した。新華社が伝えた。
李総理は「中國とカザフスタンは友好的隣國であり、國交樹立後の30年間で両國関係は目覚ましい発展を遂げ、両國及び両國民に恩恵をもたらしてきた。中國はカザフスタンと上層部交流及び各レベルの意思疎通を緊密化し、発展戦略の連攜を強化し、各分野で実務(wù)協(xié)力を深め、地域?國際問題で調(diào)整と協(xié)力を強化し、両國関係を新たな段階へとたゆまず押し上げ、地域の平和?安定?発展をより良く維持することを望んでいる」と表明。
「中國とカザフスタンの協(xié)力にはしっかりとした基盤、強みによる顕著な相互補完、大きな潛在力と將來性がある。雙方が政府間経済貿(mào)易協(xié)力計畫をしっかりと実行に移し、新たな投資保護協(xié)定と生産能力?投資協(xié)力計畫の調(diào)印を加速し、相互接続の水準(zhǔn)を高め、通関地の貨物通過量を増やし、二國間貿(mào)易の水準(zhǔn)を高め続けることを希望する。エネルギー協(xié)力は両國の実務(wù)協(xié)力を安定させる『バラスト』だ。カザフスタン側(cè)が契約の規(guī)定に従い対中ガス供給の安定性を確保するとともに、冬季のガス供給量を可能な限り増やすことを希望する。中國はカザフスタン産の良質(zhì)なグリーン農(nóng)畜産物の輸入を拡大していきたい。雙方は金融や越境ECなどの分野で新たな協(xié)力の成長源を掘り起こすことができる。人的?文化的交流を強化し、民心の通じ合いを増進し、査証(ビザ)相互免除交渉を引き続き進め、両國間の人的往來を一層円滑にすることができる」とした。
スマイロフ首相は「カザフスタンは対中関係を非常に重視しており、國交樹立30周年を契機に、中國側(cè)と政治的相互信頼を深め、政府間経済貿(mào)易協(xié)力計畫をしっかりと実行に移し、経済?貿(mào)易、生産能力、エネルギー、農(nóng)業(yè)、相互接続、人的?文化的分野などで交流と協(xié)力を強化し、人的往來を増やし、カザフスタンと中國の永続的な包括的?戦略的パートナーシップのたゆまぬ発展を推進することを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月30日