江蘇省蘇州市にある複數(shù)のPCR検査場がこのほど、「発熱外來」に改造された。発熱癥狀が出た住民は、自宅のすぐそばで、初期診療を受けて、薬を受け取ることが可能となり、醫(yī)療保険による醫(yī)療費支払いもできる。新華社が報じた。
発熱外來の受付窓口には、住民が整然と列を作って並んでいた。全診療科の醫(yī)師による診察から処方箋の発行、薬の受け取りまで、わずか10分ほどで終えることができる。
12月10日より、同市姑蘇區(qū)のコミュニティ衛(wèi)生サービス機関は、31ヶ所の「発熱相談室」と「発熱外來」を新たに設置した?,F(xiàn)在、「発熱外來」では、「醫(yī)師1人/看護師1人」體制が敷かれており、醫(yī)師1人が診察室で診察し、薬剤室擔當者1人が薬を出すと同時に精算業(yè)務を擔っている。
擔當者は、「今後、発熱外來は、診察件數(shù)の変化に応じて適宜調(diào)整され、『醫(yī)師2人/看護師2人』あるいは『醫(yī)師3人/看護師1人』といった體制に調(diào)整される可能性もある」としている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月19日