國家統(tǒng)計局が26日に発表したデータによると、2022年には中國の綿花の総生産量が、前年比24萬6千トン増、4.3％増の597萬7千トンに達(dá)した。新華社が伝えた。

統(tǒng)計データを見ると、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)の綿花生産量は同26萬2千トン増、5.1％増の539萬1千トンとなり、全國の総生産量の90.2％を占め、割合は同0.7ポイント上昇した。長江流域の綿花栽培エリアは同5千トン減、2％減の23萬9千トン、黃河流域の綿花栽培エリアは同1萬8千トン減、5.6％減の30萬1千トンだった。

22年の全國の1ムー（約6.7アール）あたりの綿花生産量は同6.6kg増、5.3％増の132.8kgだった。國家統(tǒng)計局農(nóng)村社會経済調(diào)査司の王貴栄司長は、「新疆地域は全體的に晴天の日が多く、熱が十分にあり、適度な雨が降り、綿花の生育狀況がよかったため、単位生産量が同7.5kg増の143.9kgに達(dá)した。長江流域は7月から8月にかけて気溫の高い乾燥した天気が続き、開花?結(jié)実の時期の綿花にマイナス影響を與え、一部の灌漑設(shè)備の整っていない栽培エリアで単位生産量が減少した。黃河流域は水?熱の狀態(tài)がほぼ正常で、栽培に最適ではないエリアが徐々に栽培から撤退しているため、単位生産量が安定的に増えている」と述べた。

22年の全國の綿花栽培面積は約300萬ヘクタールだった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月28日