中日國交正常化50周年を記念して、呉為山中國美術(shù)館館長の彫刻作品「鑑真像」の除幕式が20日、東京?上野公園不忍池の畔で行われた。人民網(wǎng)が伝えた。

中國の孔鉉佑駐日大使、日本の小池百合子?xùn)|京都知事、三宅伸吾外務(wù)大臣政務(wù)官が除幕を行った。

孔大使は除幕式の挨拶で、「鑑真大師は日本に滯在した10年間、仏法の教義を広めただけでなく、唐代の書籍、絵畫、書、彫刻、醫(yī)薬、工蕓、印刷、建築、飲食などの文化も日本に伝えた。中日間の文化交流、民間交流の先駆者であり、両國の悠久の友好的交流史の象徴だ」と述べ、「この鑑真像が、中日両國民が両國の友好的往來の歴史を振り返り、中日の相互理解と交流の重要性を理解し、中日友好を継承する契機(jī)となることを願う」とした。

小池知事は挨拶で、鑑真像の落成が日中友好への貢獻(xiàn)となることへの期待を表明した。三宅政務(wù)官は「鑑真像が日中交流の新たな象徴となることを心から願う。日中國交正?；?0周年を契機(jī)に、両國間の國民交流と経済交流をしっかりと推し進(jìn)めることが大変重要だ」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月21日