1月24日、ラテンアメリカ?カリブ諸國共同體(CELAC)第7回サミットがアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行なわれた。中國の習(xí)近平國家主席は、同サミット議長國アルゼンチンのフェルナンデス大統(tǒng)領(lǐng)の招待に応じてビデオメッセージを送った。新華社が伝えた。
習(xí)主席は、「中南米諸國とカリブ諸國は発展途上國を構(gòu)成する重要な部分であり、グローバルガバナンスの積極的な參與者であり貢獻者であり、CELACはすでに南南協(xié)力を推進する不可欠のパワーであり、地域の平和を守り、共同発展を促進し、地域一體化を推進するために重要な役割を果たしてきた」と指摘した。
習(xí)主席は、「中國は一貫して中南米諸國とカリブ諸國の地域一體化プロセスを支援し、CELACとの関係を発展させることを非常に重視し、CELACを発展途上國の団結(jié)を突き固め、南南協(xié)力を推進する上での重要なパートナーと見なしてきた。まさしく、このような初心に基づいて、中國はCELACと共に、中國-CELACフォーラムの建設(shè)を絶えず強化し、中國-CELAC関係が平等、互恵、イノベーション、開放、人々への恩恵の新時代に進むよう絶えず推進する。この地域のますます多くの國が質(zhì)の高い『一帯一路』(the Belt and Road)共同建設(shè)を中國と協(xié)力して推進し、グローバル発展イニシアティブとグローバル安全イニシアティブを支援しこれに參加し、中國と手を攜えて中國-CELAC運命共同體を構(gòu)築している」と強調(diào)した。
また習(xí)主席は、「現(xiàn)在、世界は新たな変動?変革期に入り、団結(jié)協(xié)力を強化しなければ挑戦を共に迎え撃ち、時局の困難を共に克服することはできない。中國は中南米諸國及びカリブ諸國と引き続き共同で助け合い、手を取り合って共に進み、平和、発展、公平、正義、民主、自由といった全人類にとって共通の価値を発揚し、世界の平和と発展を促進し、人類運命共同體の構(gòu)築を推進し、より素晴らしい未來を共に創(chuàng)造していきたい」と強調(diào)した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月27日