チャカ塩湖を楽しむ観光客（寫真提供?チャカ塩湖景勝地）。

空気が澄みわたる秋空の下、青海省海西蒙古（モンゴル）族蔵（チベット）族自治州烏蘭（ウラン）県に位置する柴達(dá)木（ツァイダム）盆地にある茶卡（チャカ）塩湖では、湖面に空が映し出され、まるで天と地がつながったような風(fēng)景が広がり、観光客はそんな獨(dú)特で美しい風(fēng)景を楽しんでいた。チャカ塩湖の塩層の表面には、淺い塩水の層で覆われているため、周囲の空や山々などが湖面に映し出され、それはまるで巨大な鏡面のようで、中國における「天空の鏡」と呼ばれている。チャカ塩湖は、食用塩の生産基地であるだけでなく、青海省の人気観光目的地でもあり、ここ數(shù)年、中國國內(nèi)外から多くの観光客が訪れている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月25日