李強(qiáng)総理は8月29日、レモンド米商務(wù)長(zhǎng)官と北京の人民大會(huì)堂で會(huì)談した。新華社が伝えた。

李総理は「健全で安定した中米関係は両國(guó)にとっても世界にとっても有益だ。中米間の経済?貿(mào)易関係の本質(zhì)は互恵?ウィンウィンだ。経済?貿(mào)易問(wèn)題を政治化し、安全保障化することは、両國(guó)の関係と相互信頼に深刻な影響を與えるだけでなく、両國(guó)の企業(yè)と國(guó)民の利益も損ない、世界経済に大きなマイナスの影響を與える。中國(guó)は最大の発展途上國(guó)であり、米國(guó)は最大の先進(jìn)國(guó)だ。雙方は互恵協(xié)力を強(qiáng)化し、摩擦と対立を減らし、世界経済の回復(fù)を共同で促進(jìn)し、世界的な課題に対処すべきだ。中國(guó)は米國(guó)と経済?貿(mào)易分野で対話と協(xié)力を強(qiáng)化し、両國(guó)間の経済?貿(mào)易関係の健全な発展を推進(jìn)することを望み、米側(cè)が中國(guó)側(cè)と向き合って進(jìn)むことを望んでいる。中國(guó)は積極的に高水準(zhǔn)の対外開(kāi)放を推進(jìn)し、市場(chǎng)化、法治化、國(guó)際化された一流のビジネス環(huán)境の構(gòu)築に努め、市場(chǎng)參入をさらに緩和し、外資系企業(yè)の內(nèi)國(guó)民待遇をしっかりと実行し、公正な競(jìng)爭(zhēng)を擁護(hù)?促進(jìn)しており、対外開(kāi)放の扉をさらに大きく開(kāi)け放っていく」と述べた。

レモンド長(zhǎng)官は「バイデン政権は中國(guó)の経済発展と民生改善を支持しており、中國(guó)の発展を抑え込む意図を有さず、中國(guó)とのデカップリングは求めておらず、中國(guó)側(cè)と意思疎通を継続し、米中間の正常な経済?貿(mào)易関係を維持し、両國(guó)関係の安定的発展を推進(jìn)することを望んでいる。また、中國(guó)と共に人工知能（AI）、気候変動(dòng)、フェンタニルの取締りなどの分野で中國(guó)側(cè)と協(xié)力を強(qiáng)化することを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年8月30日