香港特別行政區(qū)発のバハマ籍のクルーズ客船「名勝世界壹號(hào)(リゾートワールドワン)」がこのほど、約1800人の旅客を乗せて中國(guó)の三亜鳳凰島國(guó)際クルーズ港に入港した。今月19日に中國(guó)が國(guó)際クルーズを全面再開して以降、海南省?三亜市の港に入港した初の國(guó)際クルーズ客船となった。中央テレビ網(wǎng)が報(bào)じた。

今回入港したのは「香港—三亜」冬季路線。2週に一度、香港特區(qū)から出港する。2泊3日と3泊4日の2つのプランがあり、9月から來年4月まで32回の運(yùn)航を計(jì)畫している。同路線の就航により、三亜と香港特區(qū)の多元化された協(xié)力?交流が促進(jìn)され、クルーズ旅行業(yè)界の発展に新たな原動(dòng)力が注がれると期待されている。

「名勝世界壹號(hào)」が円滑に通関手続きを行うことができるよう、三亜の出入境検査所は連攜機(jī)関との意思疎通と調(diào)整を強(qiáng)化し、クルーズ客船の入港?離港の時(shí)間、入境手続きをする旅客の人數(shù)などを事前に把握し、入港後の待ち?xí)r間を短くして、旅客ができるだけ長(zhǎng)い時(shí)間三亜を観光できるよう取り組んでいる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月26日