英國で唯一となるジャイアントパンダのペアが、12年間に及ぶエディンバラ動(dòng)物園での滯在を終え、中國に帰國する。海外メディアの報(bào)道によると、中國から貸與され、同動(dòng)物園で飼育されているジャイアントパンダ「陽光（ヤングゥアン）」と「甜甜（ティエンティエン）」のパンダ舎は、11月30日にも閉鎖される予定で、擔(dān)當(dāng)職員は現(xiàn)在、このパンダのペアを12月初めに中國に返還するための準(zhǔn)備を進(jìn)めている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

スコットランド王立動(dòng)物學(xué)會(huì)と中國野生動(dòng)物保護(hù)協(xié)會(huì)は2011年に協(xié)議を取り交わし、「陽光」と「甜甜」のペアを10年間にわたり、中國から貸與されることになった。そして同年12月、2頭はエディンバラ動(dòng)物園に送られた。その後、貸與期間は2年間延長された。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月20日