「歩くヒマワリ」が最近、上海や北京の街中に現(xiàn)れ、話題を集めている。その正體はブロガー「小崗?fù)瑢W(xué)」さん。鉢に植えられたヒマワリの著ぐるみ姿で市民や観光客と記念寫真を撮影したりしている。ネットユーザーからは、「全國を巡回できない？」や「バイタリティーがスゴイ」といったコメントのほか、「そのメンタルが羨ましい」といったコメントも寄せられている。

畫像は動畫のスクリーンショット。

都市に現(xiàn)れた「歩くヒマワリ」

畫像は動畫のスクリーンショット。

「小崗?fù)瑢W(xué)」さんの動畫シリーズ「上海の歩くヒマワリ」と「北京の歩くヒマワリ」では、ヒマワリの著ぐるみ姿の彼がシティーウォークを楽しんだり、自転車に乗ったり、道端に座ったり、「日光」や「水分」を吸収したりする様子を映している。また、朝食の店やカフェ、広場などで、市民や観光客とフレンドリーに交流する姿も映している。

ヒマワリの被り物をかぶって「小崗?fù)瑢W(xué)」さんと記念寫真を撮影する男女（畫像は「小崗?fù)瑢W(xué)」の動畫のスクリーンショット）。

そして「小崗?fù)瑢W(xué)」さんのヒマワリの著ぐるみにひき寄せられ、老若男女問わず、いろんな人が次々と集まってくる。上海徐匯區(qū)の武康ビルの前で撮影した動畫には、たくさんの人が彼と同じヒマワリの被り物をかぶって「出演」しており、ある高齢男性などは「こんな歳になっても遊んでいるんだから！」と周囲の若者たちを誘っていた。

通行人に霧吹きで水をかけてもらう「小崗?fù)瑢W(xué)」さん（畫像は「小崗?fù)瑢W(xué)」の動畫のスクリーンショット）。

「小崗?fù)瑢W(xué)」さんのこの歩くヒマワリシリーズは、通行人に霧吹きで水をかけてとお願いしたり、同じヒマワリの被り物をかぶって記念寫真を撮影したりとユニークな方法で人々と交流することで、生活リズムの速い都市の人々をほっこりさせ、元?dú)荬蚺cえている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月29日